ハローワークまとめ 異議申し立て・職業相談質問内容・ハローワークでの滞在時間を最小限にする方法

usagiは2021年の半年間ハローワークに通い、失業保険を受給しました。

約半年間のハローワーク通いをまとめてみました。

パートでも失業保険をもらうぞ! 疑問に思ったことはちゃんと聞くべし!

usagiはパートで働いていましたが、雇用保険に入っていたため、失業保険の給付対象でした。職場から離職票を取り寄せて、いざハローワークへ!3月末の退職でハローワークに申請に行ったのはGW明け。人ごみを避けるためにあえてこの時期にしたのです。

自己都合退職となっていた離職票に疑問を持ち、ハローワーク職員さんに質問しました。すると異議申し立て書を出すこともできると教えてもらい、いざ提出。

1か月半後に異議申し立てが無事に通り、会社都合の退職に変更されました。それによって、待期期間がなくなり、失業保険がすぐにもらえるようになりました。ハローワークからの電話で知らされたので、その1週間後には認定日がありましたが、計画的に就職活動を進めていたので無事にクリア。

詳しくはこちらをご覧ください。

認定日までの活動方法 職業相談の具体的な質問内容

失業保険をもらっていた期間はコロナ禍真っ最中。人ごみに行きたくない、人に会いたくない。ですが、就職活動をしないとハローワークで認定されず失業保険が受給できない。なので、いかに効率よく就職活動をして、認定日を迎えることができるかに重点を置いて活動しました。

注意点としては、usagiはすぐに就職するつもりがなかったことです。usagiが希望している職種はコロナ禍真っただ中の今、ちょっと怖いので距離を置きたいと思っていたこと。そして、パートを辞めたときに深い人間不信に陥って、新しい環境で新たな出発をする気力がどうしても湧いてこなかったこと。この2点が大きく、就職活動をしていくけれど、実際は就職したくないなぁ。少し家でゆっくりするか、なにか違うことがしてみたいなぁと思っていました。

どうしてもこの仕事をやってみたい!!とワクワクする職種・職場に巡り合えたら喜んで働くつもりはありました。

ネットで「ハローワーク 求職活動の実績」なんてキーワード検索すると山のように方法が出てきます。usagiは

できることなら就職のための面接は回避したい

セミナーは参加はしてもいいけど、具体的な面接の仕方やディスカッションなど、話し合う場には行きたくない(聞いてるだけのセミナーならOK)

あまり時間を取られることなく、確実に実績作りをしたい

と考えていました。

そんなusagiが実績を作るためにしたことは「職業相談」です。

こちらの記事を読んでいただければわかります。

 

usagiが通っていたハローワークは、認定日の日には必ず職業相談の窓口を回るように設定されていたので、認定日に求職活動1回がカウントされます。ですので、次回の認定日までに残りの1回の求職活動で条件をクリアできることになっています。

職業相談では、本当にどんなことを聞いてもいいのか不安でしたが、大丈夫でした。

初めての職業相談ではやっぱり不安でもあったので、気になった求人に対して

「この求人には、今何人くらいの応募がありますか?」

と王道の質問をして乗り切りました。

質問の回答の後に話が続いてしまったら、「もう少し考えてみます」と言えば、そこでお互いが気持ちよく話を終えることができます。このあたりは、職員の方も慣れていらっしゃるので、「また何かありましたら、職業相談を活用してくださいね」とにっこり笑ってくださいました。

その後も、認定日のための職業相談では

同じ求職情報で、ハローワークを通しての応募と、自分で応募するするのとでは何が違うのか。

同じ求職場所で、募集職種が違う場合、自分の希望と違うところに回されてしまう可能性はあるのか。

転勤の可能性あり、と書かれている場合、転勤できなくても応募することはできるのか。

未経験でも大丈夫な仕事には、どんなものがあるか。

以上の質問はusagi自身が実際に職業相談で質問した内容です。

これらはすべて電話で職業相談を行っているので、本当に月に1回だけハローワークに通っていたことになります。(お住まいの地域のハローワークで、電話で職業相談を行っているかを必ず調べて下さいね)

このようにして、本当に必要最低限の活動で半年間のハローワーク通いを乗り切りました。

はじめは、ハローワークに通うのって色々大変だから失業保険もらわなくてもいいか、とも思っていたのですが、やっぱりお金って大事です。ちゃんと活動して失業保険が振り込まれると嬉しいですしね。

90日間だった支給日数も、コロナの特例によって60日間延長され、最終的には150日間の失業保険をもらえました。

ハローワークって混むよね?じゃあ何時ならすいてるの?

半年間のハローワーク通いでusagiが特に気を付けたことは行く時期と時間でした。

20年ほど前に一度失業保険を受給しているusagiは、ハローワークってとにかく混むということを知っていました。

行く時期については、3月末で仕事を辞める方が一番多いので、4月はとにかく激込みです。4月に手続きを開始するのはあまりお勧めしませんが、そんなことも言ってられない方もいらっしゃいますので、そういう方はぜひ、朝一番で行ってください。

usagiが3月末で仕事を辞めて、実際にハローワークに行ったのはGW明けです。離職票が手元に届くのに約半月。たぶん同じような方が多いんじゃないでしょうか。その人たちが一斉にハローワークへ行くとなると…。考えただけでも密・密・密ですよね。

そんなこともあって、GW明けにハローワークに。時間も朝一番に到着するように行きました。受給申し込みの手続きには30分ほどかかります。職員の方と面談したり、必要書類の確認をしたりするのでね。

それも朝一番で行けば、すべてが待ち時間なく行えました。

待ち時間が多いと精神的に疲れるだけです。

初回の手続きに行った曜日と時間が今後の認定日の目安になります。曜日は初めてハローワークに行った曜日を指定されます。時間はおおよそ同じような時間を指定されます。時間の多少の前後は大丈夫だと思います。実際usagiも、10時~10時半と指定されていた時に9時くらいに行ったこともありましたが大丈夫でした。特に指摘されることもなく、スムーズに認定してもらえましたよ。

心配な方は、電話で確認してみるといいと思います。気を付けたいのは、認定日を忘れてしまうということ。きちんと指定された日時にハローワークで認定してもらわないと失業保険はもらえません。

「失業保険受給資格者のしおり」を熟読しましょうね。

4月になりましたので、これからハローワークに行かれる方も多いかと思います。そんな方のお役に少しでもたてたらうれしいです。

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